こんにちは!Yuinaです☀️
今日はPythonで郵便番号から住所を取得できるログラムを作っていきたいと思います。
環境は下記の通りです。
開発環境・技術スタックまとめ🛠️
- 言語:Python(Ubuntu環境で実行)
- データベース:MySQL(Ubuntu環境で稼働)
- OS(ローカル環境):macOS
- その他:UTM(Ubuntu仮想環境をmac上で動かすための仮想マシンソフト)
郵便局データをダウンロードしよう
今回は、
郵便局データのダウンロード → データベースにテーブルとカラムを作成 → データの格納
という流れで進めていきます。
まずは、郵便局データを公式サイトからダウンロードしましょう。
ダウンロードしたCSVファイルの中身は、このようになっています。

続いて、郵便局データを格納するテーブルとカラムを作成します。

続いてデータを格納します。

データがちゃんと入っているか確認したいときは、MySQLで以下のように操作します。
まず、使用するデータベースを指定します:
USE データベース名;
次に、テーブルの中身を確認します:
SELECT * FROM テーブル名;
中身が確認できたらOKです。
データベースとPythonの接続
MYSQLとPythonの接続をしていきます。
私はMySQLコネクターというモジュールを使いました。

cursor.execute
を使うことで、PythonからSQL操作が可能になります。
きちんと接続・操作できているかを確認するために、試しにデータの追加や更新をしてみましょう。
データが実際に追加・変更されていれば、うまく動いている証拠です。
確認が終わったら、テストで追加・更新したデータは削除や元の状態に戻す処理をしておくと安心です。

まとめ
今回は、MySQLに郵便局のデータを取り込む作業と、PythonからMySQLへ接続して操作する方法をご紹介しました。
次回は、Pythonを使って郵便局データを取得・活用するコードを実際に書いていきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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