こんにちは、Yuinaです🌷
今日も来てくださってありがとうございます!
みなさんどんな日をお過ごしでしょうか??👀✨
さて、今日は地理院地図vectorの活用方法について紹介します!
地理院地図とはざっくりいうと、国土地理院が管理しているウェブ地図です。
地理院地図vectorは地理院地図と同様web地図なのですが、自分で地図をデザインできるサイトみたいです。
そして、今回の舞台は兵庫県伊丹市にある昆陽池(こやいけ)公園にしました。
空港のすぐ近くにある公園で、ミニ日本列島が浮かんでいますね🗾

年代別で見るミニ日本列島
ミニ日本列島ですが、いつからあるのか気になったので、地図の様子を年代別で確認しました。
まずは、左側中央にある「地図や写真を追加」をクリックします。
そうしたら下の画像のように年代が表示されるので1961年~1969年を選択します。

この時代はまだ公園がなくて、東側3分の1くらい埋め立てられてますね。
もう少し新しい年代だとどうなるでしょうか。次は1974年~1978年の様子を確認します🌲🔍

この頃にはすでに存在してますね!✨
昆陽池公園は1972年に開園され、ミニ日本列島は1973年に完成したみたいです。
40年もの歴史がある公園なのですね。
写真を重ねて透かしてみよう
ここまで年代別でミニ日本列島の様子を確認してきました。
ここからがこの記事の本題です。年代別の写真を重ねて透かせるようにして、
ミニ日本列島の変化を見てみます👀✨
やり方ですが、まず「地図や写真を追加」を押します。
次に、比較したい年代を選びます。
今回は、現在の写真と1974年~1978年の写真を比較します。
年代を選ぶと、その年代の航空写真が表示されます。(ここまでは先ほどと同じです。)
画面左側を見ると「表示中の地図」の下に選択した地図が出ています。

「⚪︎」(透過)のアイコンを押します。
すると透過率を設定できるバーが出てくるので、数値を調節します。
それぞれ透過率を50%にした地図がこちらです↓

現在と当時では、ミニ日本列島の形に大きな変化はなさそうですね!
まとめ
今回は、地理院地図Vectorを使った地図の透過方法についてご紹介しました。
地理院地図Vectorを使えば、ほかにもさまざまなデザインの地図が作れます。
ぜひいろいろ試してみてください✏️🗺️
さて、これは私の所感ですが——
今回透過した昆陽池公園のミニ日本列島は、自然の中にありながら40年間も形を保っているというのが、ちょっとした奇跡のように感じました✨
普通、森や池って季節や天候、動植物の動きなどで、日々少しずつ姿を変えていくものですよね。
それでも、あのミニ日本列島はずっと「日本列島」の形を保ち続けている。
もちろん管理されている方々の努力があってのことだと思いますが、
自然との絶妙なバランスが取れているからこそ、実現しているのかもしれません🦆🏞️🌲🐟✨
もし、ミニ日本列島のようなおもしろスポットを知っていたら、ぜひコメントで教えてくださいね!
最後まで拝読いただき、ありがとうございました!
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